韓国服のサイズ感は? 失敗しない選び方ガイド
韓国服のサイズ選びについて、まず結論です。韓国の服は同じ表記でも日本より小さめ・タイトに作られる傾向があり、「55=Mだから大丈夫」と表記だけで選ぶのが失敗の最大の原因です。失敗しないコツはただ一つ、商品ページの実寸(cm)を手持ちの服と比べること。表記の換算は当サイトの韓国⇔日本サイズ換算ツールを使えば一発でわかります。
この記事では、韓国独特のサイズ表記の読み方、サイズ感の傾向、実寸の見方の順に「失敗しない手順」を解説します。
韓国服のサイズ表記はここが違う
韓国通販でまず戸惑うのが、日本と異なるサイズ表記です。
レディース: 44 / 55 / 66 / 77
韓国レディース服の数字は身長・体型をもとにした韓国独自の規格です。日本サイズとの対応目安は次のとおりです。
| 韓国 | 日本(号数) | S/M/L表記 | バスト目安(cm) |
|---|---|---|---|
| 44 | 5〜7号 | S | 79〜82 |
| 55 | 7〜9号 | M | 83〜86 |
| 66 | 9〜11号 | L | 87〜90 |
| 77 | 11〜13号 | XL | 91〜94 |
| 88 | 13〜15号 | XXL | 95〜98 |
「55」は身長155cm・バスト85cm前後を想定した韓国の標準サイズです。号数との対応はガイドによって±1号ずれるため、上の表は幅を持たせた目安として見てください。
メンズ: 90 / 95 / 100 / 105
メンズの数字は胸囲(cm)の目安です。95が韓国の標準(日本のM相当)で、90=S、100=L、105=XL、110=XXLに対応します。パンツは「28 / 30 / 32」などウエストのインチ表記が主流です。
靴: mm(ミリ)表記
韓国の靴は「240」「265」のようなmm表記で、10で割れば日本のcm表記になります(240=24.0cm)。単位が違うだけで基準は実質同じですが、韓国の靴は幅(ワイズ)が狭めに作られる傾向があるため、幅広・甲高の方は0.5cm〜1cm大きめを選ぶのが定番です。
ここまでの換算は、すべてサイズ換算ツールでセレクタを動かすだけで確認できます。US/EU表記やレディース・メンズの対応表もまとめてあるので、商品ページを見ながら使ってみてください。
韓国服は「小さめ・タイト」傾向。ただしブランド差が大きい
複数のサイズガイドで共通して指摘されているのが、同じS/M/L表記でも韓国の服は日本より細身・小さめに作られる傾向があるという点です。袖丈・着丈は長め(韓国の体型基準)で、身幅が細い、というパターンもよくあります。
一方で、注意したいのはブランド・ショップによる差の大きさです。
- トレンドのオーバーサイズ設計: ストリート系ブランドはわざと大きめに作るため、「いつもどおり上のサイズ」を選ぶとダボダボになりすぎることも
- プチプラ系の個体差: 同じ「FREE」でも実寸はショップごとにバラバラです
- 「FREE(フリーサイズ)」の多さ: 韓国通販はフリーサイズ比率が高く、日本のM相当とは限りません。FREEこそ実寸確認が必須です
つまり「韓国服は小さめだからワンサイズ上」という単純ルールも万能ではなく、最終判断は必ず実寸になります。迷った場合に限り、タイト傾向をふまえてワンサイズ上を選ぶのが無難、という順番で考えてください。
実寸の見方: 총장・어깨너비・가슴단면を読めれば勝ち
韓国通販の商品ページには、韓国語のまま実寸表が載っていることがよくあります。最低限この3つを覚えれば選べます。
| 韓国語 | 意味 | 見方 |
|---|---|---|
| 총장(チョンジャン) | 総丈・着丈 | 首元から裾までの長さ |
| 어깨너비(オッケノビ) | 肩幅 | 肩の縫い目から縫い目まで |
| 가슴단면(カスムタンミョン) | 身幅 | 平置きの片面幅。2倍すると胸囲 |
特に注意したいのが「단면(タンミョン)」です。これは平置きで測った片面の幅のことで、가슴단면が50cmなら胸囲は約100cm。日本の「バスト◯cm」(周囲)とは測り方が違うため、2倍してから比べるのを忘れないでください。袖丈(소매길이)・ウエスト幅(허리단면)など、その他の用語の対訳はサイズ換算ツールの実寸用語ガイドにまとめています。
失敗しない選び方 5つの手順
- 手持ちの「ちょうどいい服」を平置きで測る: 着丈・肩幅・身幅の3点をメモしておくと、以後すべての韓国通販で使える「自分の基準値」になります
- 商品ページの実寸と基準値を比べる: 表記(55やFREE)は参考程度にし、cmの実寸で判断します。表記の意味がわからない時だけ換算ツールで確認
- レビューの体型情報を読む: 「160cm 55kgでFREEがぴったり」のような購入者レビューは実寸の次に有力な情報です。写真付きレビューを優先しましょう
- 迷ったらワンサイズ上: 韓国服のタイト傾向をふまえると、ジャストとワンサイズ上で迷った場合は上が無難です。特にニット・スウェットは洗濯で縮むことも考慮を
- 返品・交換条件を注文前に確認する: 海外通販の返品は国内より手間も送料もかかります。MUSINSAの例は返品・交換ガイドで解説しています。サイズ失敗のリカバリーが難しいからこそ、注文前の確認に時間をかける価値があります
よくある質問
韓国の「55」は日本のMサイズですか?
日本の7〜9号(M相当)が目安です。ただし韓国の55は身長155cm・バスト83〜86cm前後を想定したサイズで、日本のMより細身に感じる人が多いです。表記より実寸での確認をおすすめします。
靴の「240」は何cmですか?
24.0cmです。韓国の靴サイズはmm表記なので10で割るだけです(235→23.5cm、250→25.0cm)。なお幅が狭めの傾向があるため、幅広・甲高の方は0.5cm大きめが定番です。
フリーサイズ(FREE)は何サイズ相当ですか?
決まった基準はありません。ショップによって日本のS相当〜L相当までばらつくため、FREEこそ実寸(착장/실측サイズ)の確認が必須です。実寸記載がない商品は避けるのが安全です。
サイズが合わなかったら返品できますか?
サイトとショップによります。海外発送品は「お客様都合の返品不可」や高額な返送料が条件になっていることも多いため、注文前の確認が重要です。MUSINSAなど大手は返品手続きが整備されています(MUSINSAの返品・交換方法)。
どのサイトが初心者向けですか?
サイズ表の日本語化が進んでいるMUSINSAや、日本語完結のamood・nuguが入りやすいです。いずれも実寸確認の基本は同じです。
まとめ: 表記は換算ツール、判断は実寸で
- 韓国服の表記(44/55/66・90/95/100・mm靴)はサイズ換算ツールで日本サイズに変換できる
- ただし韓国服は小さめ・タイト傾向+ブランド差大。表記だけで選ばない
- 手持ち服の着丈・肩幅・身幅を測って「自分の基準値」を持つ
- 가슴단면(身幅)は2倍して胸囲として比べる
- 迷ったらワンサイズ上+返品条件の事前確認
サイズの不安さえ解消すれば、韓国通販の失敗の大半は防げます。まずは手持ちのお気に入りを1着測るところから始めてみてください。