韓国通販の支払い方法比較|クレカ・PayPal・コンビニ払い
韓国通販の支払い方法について、まず結論です。主要サイトはどこもクレジットカード(Visa・Mastercard)に対応しており、カードが1枚あればほぼ困りません。一方で、PayPal・PayPay・コンビニ払い・後払いはサイトごとに対応がバラバラです。「カードを使いたくない」「学生でカードがない」という場合は、サイト選びの段階で決済手段を確認しておく必要があります。
この記事では、2026年6月時点の各サイト公式案内をもとに、サイト別の対応表と支払い方法ごとの注意点(海外利用手数料・為替)をまとめます。
サイト別の支払い方法 対応表
主要5サイトの対応状況です(2026年6月時点の各社公式案内・公式FAQをもとに作成)。
| 支払い方法 | MUSINSA | Qoo10 | オリーブヤング | amood | nugu |
|---|---|---|---|---|---|
| クレジットカード | ○ Visa/Master/JCB | ○ Visa/Master/JCBなど | ○ Visa/Master/JCB/AMEX | ○ Visa/Master/JCBなど | ○ Visa/Master/JCB/AMEX/Diners |
| PayPal | ○ | ○ | ○ | − | − |
| PayPay | ○ | ○(残高/クレジット) | − | −(非対応) | ○ |
| その他スマホ決済 | Apple Pay / Google Pay | キャリア決済など | Apple Pay / Alipay | au PAY / メルペイ | d払い / メルペイ / au PAY |
| コンビニ払い | −(後払い経由は可) | ○(手数料150円) | − | ○ | −(後払い経由は可) |
| 後払い | ○ GMO後払い | ○ Paidy / atone | − | − | ○ GMO後払い |
主な根拠: MUSINSA公式ヘルプ(支払い方法)・同(GMO後払い)、Qoo10公式FAQ、nugu公式FAQ(お支払いについて)。対応状況は変更されることがあるため、注文前に決済画面で最新の選択肢を確認してください。
サイトごとのポイント
- MUSINSA: クレカ・デビット(Visa/Master/JCB)のほか、PayPal・Apple Pay・Google Pay・PayPay・GMO後払いに対応。プリペイドカードは利用不可、通常のカード決済での分割払いは不可です。表示価格は関税・税込み(DDP)なので、決済額=支払総額です(買い方の全体像はこちら)
- Qoo10: 国内モールだけあって決済手段が最多。クレカ、PayPay、PayPal、コンビニ払い(手数料150円)、Paidy・atoneの後払い、キャリア決済、銀行振込まで揃います
- オリーブヤング グローバル: クレカ(Visa/Master/JCB/AMEX)、PayPal、Apple Pay、Alipayなど。PayPayやコンビニ払いには対応していません(買い方ガイド)
- amood: クレカ・デビットのほか、コンビニ払い・au PAY・メルペイに対応。2026年6月時点でPayPayは非対応とされています(amoodの使い方)
- nugu: クレカ(分割可)、PayPay・d払い・メルペイ・au PAYのかんたん決済、GMO後払い(上限55,000円・手数料300円)に対応。注文確定後2時間以内の決済が必要な点に注意(nuguの使い方)
クレジットカード: 円決済かウォン/ドル決済かを必ず確認
どのサイトでも使える基本の手段ですが、「どの通貨で決済されるか」で実質的な支払額が変わります。
- 円建て決済(Qoo10・amood・nuguなど日本向けサイト): 表示された円額がそのまま請求されます。為替や海外手数料を意識する必要はほぼありません
- 外貨建て決済(韓国現地系サイトでウォン・米ドル表示の場合): カード会社の為替レートに加えて、**海外利用手数料(事務処理手数料)が1.60〜3.85%**上乗せされます(2025年の改定で楽天・三井住友3.63%、エポス3.85%など主要カードは3.63〜3.85%が実勢)。10,000円分の買い物なら160〜385円程度の追加です。カード別の料率比較はクレジットカードの安全性と手数料の記事にまとめています
MUSINSAグローバルやオリーブヤング グローバルは日本向けに円表示へ切り替えられますが、決済通貨の扱いはカードや決済手段によって異なることがあります。決済確定前の画面で「JPY」表記になっているかを確認するのが確実です。
また、決済画面で「円とウォン(現地通貨)のどちらで支払うか」を選べる場合(DCC: 動的通貨換算)は、店側レートが割高なことが多いため現地通貨を選ぶほうが有利とされています。
PayPal: カード番号を渡したくない人の定番
PayPalは、サイト側にカード番号を渡さずに決済できる仲介サービスです。海外通販で広く使われており、買い手保護制度(商品未着などの際の異議申し立て)があるのも安心材料です。
- 対応サイト: MUSINSA・Qoo10・オリーブヤング グローバルなど
- 注意点: PayPal側の通貨換算レートには独自の上乗せ(カード会社より割高なことが多い)があります。外貨建ての支払いでは、PayPalの通貨換算ではなくカード会社の換算を選ぶ設定も検討しましょう
「初めての海外サイトでカード番号を入れるのが怖い」という方には、セキュリティ面のメリットが手数料差を上回ることが多く、おすすめできる選択肢です。
コンビニ払い・後払い: カードなしでも買える
クレジットカードを持っていない・使いたくない場合の選択肢です。
| 手段 | 使えるサイト例 | 注意点 |
|---|---|---|
| コンビニ払い | Qoo10(手数料150円)、amood | 支払い期限あり。期限切れで自動キャンセル |
| Paidy / atone(後払い) | Qoo10 | 翌月まとめ払い。支払い方法により手数料 |
| GMO後払い | nugu(上限55,000円・手数料300円)、MUSINSA | 請求書でコンビニ等から支払い。与信審査あり |
後払いは「商品を確認してから支払える」安心感がある一方、手数料と支払い忘れによる延滞には注意してください。
安全に支払うための3つの基本
- 利用上限を低めに設定したカードやデビット・プリペイドを使い分ける(Qoo10などではプリペイド式も利用可。MUSINSAはプリペイド不可)
- 決済前に合計額と通貨を確認する。クーポン適用後の金額、送料、関税の扱い(DDP/DDU)まで見てから確定します。関税がかかりそうな注文は事前に総額を見込んでおきましょう(仕組みは韓国通販の関税ガイドで確認できます)
- 明細を必ず確認する。身に覚えのない請求があれば、すぐカード会社へ連絡します。万一のトラブル時、クレジットカードはカード会社への相談余地がある点で現金系より有利です
よくある質問
一番お得な支払い方法はどれですか?
円建て決済のサイトなら、手数料無料のクレジットカード(ポイント還元分だけ得)が基本です。外貨建ての場合は海外利用手数料1.60〜3.85%(2025年改定で主要カードは3.63〜3.85%が実勢)がかかるため、ポイント還元率の高いカードか、海外手数料の低いカードを選ぶと差が出ます。
PayPayが使える韓国通販はどこですか?
2026年6月時点では、Qoo10・nugu・MUSINSA(グローバルストア)が対応しています。amoodは非対応、オリーブヤング グローバルも対応していません。
コンビニ払いだけで韓国通販はできますか?
可能です。Qoo10(手数料150円)とamoodがコンビニ払いに直接対応しているほか、nugu・MUSINSAのGMO後払いもコンビニで支払えます。ただし支払い期限を過ぎると注文が自動キャンセルされる点に注意してください。
ウォン決済と円決済はどちらがいいですか?
決済画面で選べる場合(DCC)は、現地通貨(ウォン)決済のほうが有利なことが多いとされています。円換算を店側レートで行うDCCは割高になりがちだからです。最終的には両方の提示額を見比べて判断してください。
支払いはできたのに商品が届きません
支払いと配送は別のトラブルです。韓国通販が届かない時の対処法(Qoo10はQoo10特化の対処記事)の手順で追跡・問い合わせを行ってください。
まとめ: クレカ1枚でほぼOK、こだわりがあればサイトで選ぶ
- 主要サイトはVisa・Mastercardがあればほぼ決済可能
- PayPal対応はMUSINSA・Qoo10・オリーブヤング。カード番号を渡したくない人向け
- PayPayはQoo10・nugu・MUSINSA、コンビニ払いはQoo10・amood
- 外貨建て決済は海外利用手数料1.60〜3.85%(2025年改定で主要カードは3.63〜3.85%が実勢)を見込む。通貨選択は現地通貨が基本
- 支払い前に総額・通貨・関税の扱い(関税ガイド)を確認する
韓国通販そのものが初めての方は、サイト選びから流れを解説した韓国通販の始め方ガイドもあわせてどうぞ。